この家で暮らしていこう

家と暮らしと節約と・・今の家で日々の生活を楽しみながら家計管理を・・そんな主婦の記録です。

子供や孫への援助はできないけれど・・・

我が家では、子供にかかるお金は
大学を卒業するまで・・
そう思いながら、これまでやってきたけれど
去年書いた記事の子供の結婚資金のことや
今年、下の子が社会人になって子育てが終わり
少し時が経ってくると、
結婚したら・・そうよね、孫ができて
そこからいろいろとお金がかかってくることがあるんだなって。
でも、それはそれで私たちが気持ちとして
できる範囲でやるしかないし、
自分たちの老後が危うくなってしまうようなことは避けないと
先でかえって子供に迷惑をかけることになるから
・・そう思ったり。

去年までは老後破産関係のニュースが多かったけど
最近は、「孫ブルー」そんな話題をよく目にするようになりました。
今の子供世帯は共働きが多いので、近居や同居の場合
親が保育園の送迎、病院行き、休日の子守りで
体力的にきついと思ってある方も多くなっているそうで・・

あとは、孫たちが大学受験の頃には、
確実に授業料が上がっているし
子供たちの老後は公的年金の受給が70歳からになる・・
そんなことが言われているから
経済的な面でも心配になるという話しも出ていたり・・。

やっと子供の教育費が終わってホッとしても
親は、自分の老後だけを考えればいいというわけには
いかない世の中になってしまったのか・・

我が家の場合は
子供たち二人とも近くにはいないので
孫の面倒は、みたくてもみられない状態。
誰かが入院した・・長いこと通院、そんなことになれば
上の子のところなら、何とか行けるけど
下の子になると、向こうに滞在しないと無理。

経済的なことにしても、私たち夫婦は
自分たちの老後で精一杯だから、孫の教育費の援助も
してあげられない。

情けない話しかもしれないけど
本当に、できないんですよね。

でも・・
健康に気をつけて
頑張って今の仕事を続けてスキルを上げていけば
親がいなくても、2人ともやっていけるだろうって

特に下の子は、女の子なのでいずれは出産、育児と
大変だとは思いますが、それも考えてのことだったのか
今後、経済的には心配しなくてもよさそうで

最後の最後の進路変更は
子供の気持ちを優先したことが良い結果になったと思います。

寂しい気持ちもありますが
子供が遠くで頑張っているのだから
私たち夫婦もがんばらないと・・
今はそう思っています。


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