この家で暮らしていこう

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「経年劣化」と「施行不良」と我が家の場合で感じたこと

先月の半ば頃にTVをみていたら
建物に不具合が起きた場合に
「経年劣化」「施行不良」はどのあたりで判断するのか・・
というのが取りあげられていたのです。

TVでは、マンションの外壁が約10年で剥がれ落ちてしまったという内容だったのですが、その時に専門家の話しでは、外壁はがれは建っている場所によって日当たりなどが違ってくるので一概には言えないが、一般的には「経年劣化」は10年から15年の間だと言われるので、それが10年前に始まったとしたら、それは経年劣化というよりも施工不良に近いのでは・・

そのような内容だったのですが、それを聞きながら、いや、それはそうだ、家を買うというのは一生のうちで一番大きな買い物で、我が家もだけど、ほとんどの人が長い期間のローンを払っているのに、もしも施工不良で通常よりも早く補修やメンテナンスをしなければならなくなったら、お金の問題だけではなく、その後の他のメンテに関しても不安になってくると思うんですね。

家

実は、我が家は施行不良ということではなかったのですが、バルコニーに関しては、後のメンテや雨の日などに関してハウスメーカーもきちんと把握していなかったということがありまして・・

これは過去記事で少し触れましたが、
保証期間でありながらもアフターメンテに関しても・・遅い・・こんな感じが続いていた時期があったので、正直、数年前までは悶々としていたことがありましたが、保証期間が切れた時点で、今度は手のひらを反すような強気の態度に出られたことを切っ掛けに、これから先で何か不具合が起こった場合やメンテナンスが必要な時は地元の業者さんたちにお願いするようにしたのです。

すると・・そこで感じたのは連絡すれば即、見に来てもらえる、取り付け工事の後でも翌日に不具合が無いかどうか確認に来てくれる・・それだけで精神的に安心できて、先のことも前向きに考えられるようになりました。

我が家は今年で築17年になるので、「経年劣化」に向かっていますが
今後は高齢になった時に、「もしかしたら住み替えになるかも」ということも考えながら、
今の生活と老後を考えて、うまくメンテナンスしていけたらいいなと思っています。

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