家のローンが終わってもメンテナンスとリフォームで大きな出費が待っていた
築19年目の我が家は
このブログを開設した4年前(築15年目)から
家のメンテナンスやリフォームを行ってきましたが
オール電化工事から始まり、今年の浴室リフォームで
とりあえず、落ち着いたと言いますか
もう一つ気になっているトイレなどは
不具合が起きた時に業者さんにみてもらって
その時の状況で節水トイレにするとは思いますが
これからしばらくの間は、家に関する大きな出費は
たぶん、それほど無いだろうと(今後何事も起こらなければ・・
・・の話ですが)思いたいところです。
家を建てる前から、ある程度はわかっていたものの
家を新築して約20年経って、感じたことは
15年目からこの4年間での
メンテナンスやリフォームにかかったお金は
やっぱり大きいなぁと・・。
ウチは新築時はガスコンロだったので、コンロが故障して
IHコンロにしたのを切っ掛けに
古くなった給湯器をエコキュートにして
オール電化工事をして、それから外壁塗装や浴室リフォーム。
この3つのリフォームの合計が約400万円。
でも、その他に、定期的なメンテナンス
例えば5年毎のシロアリ予防や
10年に1度のバルコニーの防水を兼ねた底面塗装なども
それぞれ約15万円ほどかかりますし、
インターホンの交換やキッチンのシンク下の配管の部品交換、
建具の部品交換など(他にもいろいろ)小さなことでも
業者さんにお願いすると1万~6万円ぐらいかかっていたので
家のローンが終わって、やっと少しは楽になるかな、そう思ったら
今度はメンテナンスとリフォームで
固まったお金が必要になってくるというのが
この4年間で身に沁みてわかりました。
でも、ここでふと思ったのは
私たち夫婦は30代後半で家を建てて、その15年~19年で
メンテナンスをやってきたのですが
80歳過ぎまで元気でいたとして、この家で暮らしているとしたら
その頃までに設備機器は?
場合によっては(水回りなど)もう1回リフォーム
・・なんてことになる?
いや、それはもう無理だと思います。
お金の問題もあるし、もしお金があったとしても
私たちがいなくなった後には、この家には誰も住まないので
できる範囲で補修をしてもらいながら
使うしかないだろうと思っています。
知人は、子供が社会人になって巣立った後(60歳で)
夫婦二人で住む新築の家を購入したのですが
適切な時期にきちんとメンテナンスを続けていけば
もしかしたら、先でのリフォームはしなくていいかもしれない・・
そう言っていたのですが、人生100年時代で長生きすれば
どこかでやらなきゃいけないかもねって
そんな話も出てきたのですが
昔のように、親がいなくなっても最終的には
子供が戻ってきて住んでくれるのなら
歳をとってからも考えていかないといけないとは思いますが
自分たちもいつまで生きていられるかわからないし
いつまで自宅で過ごせるのか、それもわからないので
これから先の15年~20年後の家との向き合い方も
別の意味で、また考えていくことにしました。
(元気な間は住み替えではなく、この家で暮らす気持ちはそのままで。)

それから、今思うのは
屋根は新築時に本瓦にしていて良かったです。
塗り替えも葺き替えもしなくていいので、これからもその分の費用がいらないので。
一昨年の外壁塗装の時に、業者さんが
「20年近く経っているとは思えないですね。」と言われて
昨日も、別の業者さんが来られて同じことを言われたので
家を建てる前は、予算の関係でギリギリまで悩みましたが
外構の費用を削って瓦の方に充てたことで
結果的には20年後にリフォーム費用が浮いたので良かったと思いました。
このブログを開設した4年前(築15年目)から
家のメンテナンスやリフォームを行ってきましたが
オール電化工事から始まり、今年の浴室リフォームで
とりあえず、落ち着いたと言いますか
もう一つ気になっているトイレなどは
不具合が起きた時に業者さんにみてもらって
その時の状況で節水トイレにするとは思いますが
これからしばらくの間は、家に関する大きな出費は
たぶん、それほど無いだろうと(今後何事も起こらなければ・・
・・の話ですが)思いたいところです。
家を建てる前から、ある程度はわかっていたものの
家を新築して約20年経って、感じたことは
15年目からこの4年間での
メンテナンスやリフォームにかかったお金は
やっぱり大きいなぁと・・。
ウチは新築時はガスコンロだったので、コンロが故障して
IHコンロにしたのを切っ掛けに
古くなった給湯器をエコキュートにして
オール電化工事をして、それから外壁塗装や浴室リフォーム。
この3つのリフォームの合計が約400万円。
でも、その他に、定期的なメンテナンス
例えば5年毎のシロアリ予防や
10年に1度のバルコニーの防水を兼ねた底面塗装なども
それぞれ約15万円ほどかかりますし、
インターホンの交換やキッチンのシンク下の配管の部品交換、
建具の部品交換など(他にもいろいろ)小さなことでも
業者さんにお願いすると1万~6万円ぐらいかかっていたので
家のローンが終わって、やっと少しは楽になるかな、そう思ったら
今度はメンテナンスとリフォームで
固まったお金が必要になってくるというのが
この4年間で身に沁みてわかりました。
でも、ここでふと思ったのは
私たち夫婦は30代後半で家を建てて、その15年~19年で
メンテナンスをやってきたのですが
80歳過ぎまで元気でいたとして、この家で暮らしているとしたら
その頃までに設備機器は?
場合によっては(水回りなど)もう1回リフォーム
・・なんてことになる?
いや、それはもう無理だと思います。
お金の問題もあるし、もしお金があったとしても
私たちがいなくなった後には、この家には誰も住まないので
できる範囲で補修をしてもらいながら
使うしかないだろうと思っています。
知人は、子供が社会人になって巣立った後(60歳で)
夫婦二人で住む新築の家を購入したのですが
適切な時期にきちんとメンテナンスを続けていけば
もしかしたら、先でのリフォームはしなくていいかもしれない・・
そう言っていたのですが、人生100年時代で長生きすれば
どこかでやらなきゃいけないかもねって
そんな話も出てきたのですが
昔のように、親がいなくなっても最終的には
子供が戻ってきて住んでくれるのなら
歳をとってからも考えていかないといけないとは思いますが
自分たちもいつまで生きていられるかわからないし
いつまで自宅で過ごせるのか、それもわからないので
これから先の15年~20年後の家との向き合い方も
別の意味で、また考えていくことにしました。
(元気な間は住み替えではなく、この家で暮らす気持ちはそのままで。)

それから、今思うのは
屋根は新築時に本瓦にしていて良かったです。
塗り替えも葺き替えもしなくていいので、これからもその分の費用がいらないので。
一昨年の外壁塗装の時に、業者さんが
「20年近く経っているとは思えないですね。」と言われて
昨日も、別の業者さんが来られて同じことを言われたので
家を建てる前は、予算の関係でギリギリまで悩みましたが
外構の費用を削って瓦の方に充てたことで
結果的には20年後にリフォーム費用が浮いたので良かったと思いました。



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