この家で暮らしていこう

毎週月曜日の夜に放送されている
「しくじり先生　俺みたいになるな！」
昨日は、フリーアナウンサーの小林麻耶さんが
『八方美人で嫌われちゃった先生』で登場。

世間からは、36歳という年齢の割には、外見も中身も
ぶりっこ（可愛い？）という評判なんですが
それは、小、中学生時代の数回の転校で
早くクラスに溶け込めるように、嫌われないようにと
思いすぎてしまった結果が、八方美人を作り上げ

その後大学時代でぶりっこもプラスして
八方ぶりっこになってしまい、みんなから嫌われていた
というのがご本人さんのお話しでした。

小林麻耶さん、昔はすごくモテモテだったそうで
実際に可愛いから、目立っていただろうし
学生時代は、たぶん、それだけでも羨ましがられて
しまったんだろうな。

イジメもあったみたいだけど、嫌われたくないっていう
そんな思いが、自分をよく見せなきゃっていう感じになって
身振り手振り含めて、喋り方や接し方も
いつしかキャピキャピという感じになったのかも。

私は、アラフィフと言っても、もう50歳過ぎてしまったから
30代の女性を見ると、妹のような、どうかすると
娘のように見てしまうんだけど

私個人が思うには、
若い女性が外見、内面、可愛いのはいいと思うんです。
私も仕事をしていた時は、若い人と一緒にいると
エネルギーをたくさんもらえたような気がしました。

でも、仕事をする場所（社内や社外のつきあい含めて）では
キャピキャピの挨拶や言葉づかいに気をつけることは
必要なのではないかなって思ったんです。
メリハリとTPOに合わせて・・。

でも、昨日のTVの最後の方で
小林麻耶さんが涙ながらに言っていたこと

今まで会社や周りの評価ばかり気にしていたけど
本当に大事にしないといけないことを
ないがしろにしていた（自分のことをわかって
くれる人がいたことに気がつかなかった）

それを聞いた時には、彼女自身は
これまでずっと、頑張ろう、一生懸命にやろう、
認めてもらおうって
1人で頑張りすぎてしまったんだなって。

人生、いろいろあるけど
今までもいろいろあったと思うけど
彼女の魅力の一つは笑顔だと思うので
これからも明るく頑張ってくださいって
最後はそんな気持ちになった夜でした。


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