この家で暮らしていこう

家と暮らしと節約と・・今の家で日々の生活を楽しみながら家計管理を・・そんな主婦の記録です。

家は環境も一緒に買うとは聞いていたけど(そうはいかなかった)

今だったら、こうしただろうなということ。
大まかに書きます。

中古の家を購入して、できれば下の子が
大学を卒業するまでに支払いが終わる。
夫の定年までの約3年間でそれまでかかっていた
教育費やその他家にかかっていたお金を貯金。
老後は、退職金を含めて、住んでいる土地に
家を建て替えるか、もっと便利のよい場所に
移り住む(新築?中古?マンション?)かを考える。

なぜ、このように考えたかというと
いろいろな理由があるんですが
どこから書いたらいいでしょう。
(家のことを書くと、いろいろ出てきますよね。)

家を持つということに関して
新築にこだわらなくてもよかったというのが
今の正直な気持ちなんです。
お金に余裕があるわけではないのに
予算よりもオーバーして、結果的には
年間の返済額を月平均に計算すると
賃貸の時の2倍ですから。(^^;

私も仕事を続けていたし、
やっていけないことはないと思っていたし
最後は自分たちのものになるって
それだけで大丈夫って思っていたけど
子供の教育費がかかり始めてからは
結構大変だなって思いました。

そして、下の子の大学も残すところあと1年半
というところになって、今度はリフォームの時期に
突入してきました。
もう、100万単位ですよ。

赤い屋根の家


いくつかの視点から書きたいんですが
どうやって分けて書いたらいいのかな。
すみません、私、文章力がまるで無い。

それではここから。
家を新築する時には、「子供たちのため」が
気持ちの大部分を占めていたので
土地選びに関しては
1、上の子が転校しなくてもいいように
2、子供たちが通っていた病院に近いところ
3、車は1台しか所有しないので公共の交通機関が
 便利なところ。
この3つがポイントでしたが、この3つは
5~10年ですべてが真っ白状態に。

すでに過去記事で書いていますが
小学校は数年で卒業、下の子の病気はほぼ完治し
これに関してはめでたいということで良しとして
3の件に関しては、バス路線廃止という結果に。

その昔、家は環境も一緒に買うという言葉がありましたが
時代の流れと共に、不便になっていく場所もあるというのを
身を持って経験した我が家。

老後に自分たちの家を持つという最初の目標から
20年早く家を新築すると決めて、加速していった
その気持ちは、いつしか子供たちのために。

でも、その子どもたちは、この家に一生は住まない。
入居して上の子は14年後に独立し、下の子は17年で
巣立ちそうなんですが、どちらもこの家には戻ってきません。

そうなんですよ。
この土地で、そしてこの家に長く住むのは、
私たち夫婦だったんです。

立地条件からすると、車に乗れなくなった老後を考えると
少し不便な気がします。
バスさえあのまま通っていればと、昨日も話したことでした。




人気ブログランキング にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
Last Modified :